このところ一日の気温差が20度近く、冬と夏が同居している感じです。
例年ならアトリが群れが沢山飛び交う時期ですが、今年はまだ群れが見られず波乱の予感です。
何年か前にもアトリ類がほとんど飛来しない年がありましたが、
冬鳥が少なく苦戦した記憶があります。
赤色が特徴のハヤブサ科の鳥が2種も飛来したとの情報で期待して出かけましたが、
どちらもすぐに抜けてしまったようで、探しても見つかりませんでした。
こちらはハヤブサ科でノーマルなチョウゲンボウ。
どう見ても、あんよは赤くありませんでした(笑)
実は最初に見つかった日にそのポイントは巡回していましたが、
私が早めに引き上げた後にお出ましだったようです。
その日ハヤブサ科の鳥が飛ぶのは見ていましたが、ひょっとしたら、あんよか、おなかが赤かったのかもしれません。
そのかわり、別の赤ちゃんが・・・・
2年ぶりに見るアカガシラサギです。
ソデグロヅルは成長して成鳥と呼べる状態になりました。
チュウヒ
コヨシキリ
カワセミ
ノビタキ
コハクチョウ
トウネン
ハマシギ
イカルチドリ
さて、このジシギですが、普段よく見るタシギに比べて嘴がやや短かめで雰囲気も違うように見えました。
チュウジシギの可能性があるのかな?とも思いましたが、
時期的にタシギ以外のジシギ類は通過し終わっていると思いますし、
やはり個体差なのでしょうね。